歴史・伝説 (相川)

千石船白山丸

出典:管理人撮影(屋外公開時のもの)
江戸時代に海上輸送で活躍した大型帆船を千石船と呼び、日本海側航路では小木・宿根木地区で建造された「幸栄丸」が重要な役割を果たした。この「幸栄丸」を当時の板図(設計図)をもとに忠実に実物大に復元したものが、日本初の完全復元千石船「白山丸」である。佐渡国小木民俗博物館に併設した千石船展示館にて一般公開されている。、全長23.75m、最大幅7.24mで、帆は21反、畳160枚分もの大きさである。
(出典:(本家)佐渡百選HP)
<コメント>
実物大に復元されており、その大きさを実感できる。併設の佐渡国小木民俗博物館は廃校になった小学校を利用した小さな博物館ながら、興味深い資料が多く展示されておりおすすめである。
<アクセス・料金>
佐渡国小木民俗博物館: 小木港から宿根木方面へ約5キロ。入館料大人500円。
<(本家)百選関連項目> 白山丸
<勝手に百選関連項目> 宿根木の町並み各地の郷土資料館
<リンク>
エスライフ・佐渡百選(白山丸)
佐渡観光協会(佐渡国小木民俗博物館)
<公式HPなど>
佐渡国小木民俗博物館

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