歴史・伝説 (真野)
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西三川砂金山
出典:(本家)佐渡百選HP今昔物語集に能登の砂鉄を取る者が佐渡に渡り、黄金を取って能登に戻った話が記してある。それが西三川砂金山で、佐渡最古の砂金の里であると考えられている。近世の初めには、ここ産出の砂金が上杉氏を通じて豊臣秀吉にも献上されたほどだったが、幕末頃には衰退し、明治5年(1872)に閉山した。現在は、砂金関係の資料の展示や砂金取りが出来る「佐渡西三川ゴールドパーク」になっている。
(出典:(本家)佐渡百選HP)<コメント>
砂金とりができることで、佐渡の数少ない体験型テーマパークとして人気。初級コースは水槽の砂から取り出すものだが、これが意外と難しい。現在も付近を流れる川から取れるらしく、上級コースでは川での砂金とりも体験できる。<アクセス・料金>
史跡佐渡金山: 佐和田中心部から国道350号線小木方面で約15キロ。料金大人700円(砂金取り体験料含む)。<(本家)百選関連項目> 佐渡西三川金山遺跡 <勝手に百選関連項目> 佐渡金山 <リンク>
エスライフ・佐渡百選(佐渡西三川金山遺跡)<公式HPなど>
西三川ゴールドパーク