トキ |
 出典:管理人撮影(トキ観察棟から) |
明治〜大正にかけての乱獲によって絶滅したとされた朱鷺が、昭和に入って佐渡で生息が確認され、昭和9年に天然記念物に指定。昭和35年には国際保護鳥にも指定された。平成11年には、中国より朱鷺が2羽贈呈され、以降繁殖活動によって順調に羽数を増やしている。新穂地区にはトキの森公園があり、保護センターや併設の資料展示館などがあり、現在飼育中のトキを見ることができる。平成20年には自然放鳥に成功し、佐渡の空に再びトキが舞った。
(出典:(本家)佐渡百選HP)
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<コメント> 佐渡といえばトキである。自然放鳥に成功して一気に注目を集めた。まだ数は少ないが、今後も放鳥が計画されており、佐渡の自然の中でトキを見ることが現実にできるかもしれない。保護センターでもトキを見ることはできるが、ゲージからかなり離れたところからの観察となり、間近で見られるわけではない。
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<アクセス・料金> トキの森公園: 両津港から県道65号経由、または国道350号と県道81号経由。約10キロ。入館料大人200円。 |
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<(本家)百選関連項目> 朱鷺とその生息地周辺 |
<勝手に百選関連項目> |
<リンク> エスライフ・佐渡百選(朱鷺とその生息地周辺)
佐渡観光協会(トキの森公園) |
<公式HPなど> 佐渡トキ保護センター |