歴史・伝説 (相川)

乙和池

出典:管理人撮影
海抜560mの大佐渡山脈の中腹、大佐渡スカイラインの大平高原のあたりから少し山を上ったところにある。ブナの林に囲まれた神秘的な池。乙和という美しい娘がこの池の主である竜神に愛され、嫁入りのため入水したという伝説が残っている。池の中の浮島は、日本の湿原性浮島の中で最大のもので、二百種にのぼる植物をはじめうっそうと茂るブナの古木とともに昭和38年3月、県の天然記念物に指定されている。毎年7月23日には、乙和の霊を慰めるため、「乙和池まつり」が行なわれている。
(出典:(本家)佐渡百選HP)
<コメント>
乙和の伝説は地元では有名。浮島についてはあまり知られていない。観光地という位置づけにまでは至っていない。
<アクセス>
乙和池: 相川中心部から大佐渡スカイライン経由で約10キロ。
<(本家)百選関連項目> 乙和池の浮島と植物群落
<勝手に百選関連項目> 大佐渡スカイライン
<リンク>
エスライフ・佐渡百選(乙和池の浮島と植物群落)
佐渡観光協会(乙和池)

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