自然・風景 (両津・相川)

金北山

出典:(本家)佐渡百選HP
佐渡最高峰の山。標高1172m。もともと北山と呼ばれていたが、1601年に佐渡金山が発見され、初代奉行の大久保長安によって「金北山」と名付けられた。女人禁制の山で、山に登ったおばあさんを神様が蹴落としたという伝説や、実際に奉行所から「叱り置く」という罪になった人もいる。山頂付近のブナ林は見事で、海府側は強風に耐えている樹形、国仲側は真っ直ぐ伸びていて対照的。また、山頂には金北山神社があり、沿道にはカタクリ、シラネアオイ、ショウジョウバカマ、ヤマエンゴサク、サンカヨウ、エゾアジサイ、フキノトウ、タムシバ、ミズバショウなどが咲く。
(出典:(本家)佐渡百選HP)
<コメント>
佐渡最高峰。佐渡を国中平野で南北に分けた際、北側を「大佐渡」と呼ぶ。頂上に見える怪しげな球体は自衛隊のレーダーであり、日本の国防に一役買っている。
<アクセス>
金北山: トレッキングコースは多数ある。大佐渡スカイライン沿いにある白雲台からは徒歩約90分。白雲台は両津港・相川から共に約20キロ。
<(本家)百選関連項目> 金北山
<勝手に百選関連項目> 大佐渡スカイライン
<リンク>
エスライフ・佐渡百選(金北山)

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