寺社・信仰 (小木)

岩屋山石窟

出典:管理人撮影
小木地区・宿根木集落の背後、岩屋山と呼ばれる海抜100メートルの岩山のふもとに海蝕洞窟があります。その奥行きは不明ですが、伝説には外海府の岩谷口洞窟まで続いていると言われています。この洞窟の内壁には平安とも室町時代の作とも言われる半肉彫りの摩崖仏(県有形)があり、昼間でも暗い洞窟内に、ローソクの明かりによって浮きあがる姿は神秘的です。信者が念仏を唱えておこもりをするこの洞窟境内には、ねまり遍路の四国88ヶ寺の本尊も並んでいます。
(出典:佐渡観光協会HP)
<コメント>
自然にできたとは思えない洞窟。奥行きが不明というのも不気味。信仰心を強く感じる場所。
<アクセス>
岩屋山石窟: 小木港から宿根木方面へ約5キロ。
<(本家)百選関連項目> 佐渡の信仰
<勝手に百選関連項目> 
<リンク>
佐渡観光協会(岩屋摩崖仏)
エスライフ・佐渡百選(佐渡の信仰)

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