芸能・芸術 (佐和田)

蝋型鋳金

出典:管理人撮影
鋳金とは溶かした金属を鋳型に流し込み、鋳型が構成する空間どおりに形態を得る方法で、その鋳型を蝋で作るのが「蝋型鋳金」。佐和田地区・沢根を中心に本間琢斉系・宮田藍堂系・真藤半五郎系に分かれて技術が継承されてきました。中でも藍堂系の佐々木象堂は1960年に重要無形文化財蝋型鋳金技術保持者(人間国宝)に認定されました。佐渡鋳金自体も1978年に新潟県無形文化財工芸技術として指定され、佐渡を代表する伝統工芸の一つと言えます。
(出典:佐渡観光協会HP)
<コメント>
佐渡博物館で実物を見ることができる。
<アクセス・料金>
佐渡博物館: 佐和田中心部から国道350号線小木方面で約5キロ。入館料大人700円。
<(本家)百選関連項目> 蝋型鋳金
<勝手に百選関連項目> 佐渡博物館
<リンク>
佐渡観光協会(文化と芸術・蝋型鋳金 )
エスライフ・佐渡百選(蝋型鋳金 )

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