タイトル 経塚山・真野町放牧場
標高636mの小佐渡山脈の最高峰で、大佐渡山脈や佐渡の国仲平野を望むほか、晴れた日には越後の山々まで見渡すことができる。経塚山の名の由来は、順徳天皇崩御の際に、生前読誦していたお経が後世に残ってけがされるのを恐れ、山頂で焼いて灰を埋め、塚を築いた事から来ている。また、経塚山の麓はゆるやかな斜面に緑の牧草が生い茂る放牧場になっており、初夏になるとたくさんの牛が放され、牧歌的な風情が漂う。
満足度 ○
ひとこと 牛と接近戦。
大佐渡スカイラインに対抗して「小佐渡エコーライン」という名前がついているようだが、道はかなり細く、途中からは舗装がなくなっていた。しばらく行くと、牛が見え始めた。写真のように、かなり近くで見れる。もう少し上から放牧場を眺めると、その先には海も見える。登りきったあたりで道がだいぶ怪しくなってきたので、このあたりで終了。
すごく景色のいい道でした。