佐渡百戦 〜佐渡の魅力を紹介します〜

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STORY

第92戦
14:20 選択 あんがん
 どの山だ??

タイトル 金北山

行き先  白雲台
場所    
距離   約40km
ルート  相川まで戻り、大佐渡スカイラインに入る。

佐渡最高峰の山。標高1172m。もともとは北山と呼ばれていたが、1601年に佐渡金山が発見され、初代奉行の大久保長安によって「金北山」と名づけられた。山頂付近のブナ林は見事で、海府側は強風に耐えている樹形、国仲側は真っ直ぐ伸びていて対照的。また、山頂には金北山神社があり、沿道にはカタクリ、シラネアオイ、ミズバショウなどが咲く。


やけに風が強かった。一番奥、変な建物?が見えるのが金北山。

満足度  
ひとこと とっぷー

ここにきて、百戦初の大佐渡スカイラインへ。
山登りをするわけにいかないので、登山道の入り口でもあり、国中平野を見下ろせる絶好のスポット、白雲台へ。この日は天気が悪くもやがかかってしまっていたが、晴れていれば真野湾と両津湾を一望できる。

しかし、白雲台と隣接する白雲荘は、今年度いっぱいで取り壊しになり、新たな展望スポットに作り変えられるという。また、白雲台の名物?となっていた風車も少し前に撤去された。