タイトル 真禅寺の鍋倉の滝〜真野町の滝
真禅寺は、文覚上人が鎌倉幕府謀反の罪で佐渡に流された際、住んだところ。荒行をしたという、きれいな水が湧く鍋倉の滝や腰掛石がある。また、真野地区には水煙を上げて竹田川の水を一気に落とす落差15mの十郎滝、二筋並んで豪快に落ちる落差10m・幅6mの雄滝と落差6m・幅6mの雌滝など、趣のある滝が点在している。
満足度 ◎
ひとこと これはいい滝だ
まず車で探すのに時間がかかった。山道の狭いところに看板があったが、そこは滝の入り口。さらに徒歩で川まで降りて、川をしばらくさかのぼったところにあった。道という道はなく、川べりは危険であやうく遭難しかけた。滝は3筋にわかれていて水量もあり、見ごたえがあった。
佐渡はきれいな滝が多い。もっと観光地としてアピールしてもいいと思うのだが。