タイトル ドンデン山
一説に「ドンデン」は鈍嶺(どんでん)で頂の円い山の意味だが、タダラ峰の俗称。平成16年「新・日本百名山」に選定され、山頂付近のドンデン山荘は市民や全国からのトレッキング客の交流施設として賑わいを見せる。早春には春告げ花のユキワリソウ、春にはカタクリの大群生、初夏には日本固有の高山植物シラネアオイ等も見られる。
満足度 ◎
ひとこと ハイキング〜
この日はよく晴れて暑くなった。ドンデンへは、相川側からも登れるが、工事による時間規制が行われているということで、両津側から登ることに。
山頂付近はかなりの上り坂が続く。この道路沿いの最高点、ドンデン山荘に到着。ここからは両津湾を一望できる。さらにもう少し進んだところで、ドンデンキャンプ場に続く登山道があったので、車を降り、果敢にもチャレンジ。
20分ほどで山道が開けてきて、高原が現れた。さらに大きな池を発見。
平日にもかかわらず登山客の団体が来ていた。登山をするには気候としては今が一番いい時期だ。
トレッキングまでできて、すがすがしい気分。がしかし、そんな悠長なこともいっていられない。次の選択は、百戦が今日でフィナーレを迎えることができるかどうかの、重要な選択なのだ。
もし、1ヶ所だけ残っている「南」を引いてしまうと、今日中の達成は絶望的だ。
外れは4分の1、運命はのりの手に託された。