佐渡百戦 〜佐渡の魅力を紹介します〜

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STORY

第86戦
12:55 選択 あんがん
 なんだ?

タイトル 八幡桐たんす

行き先  萩原家具店
場所   佐和田・八幡新町
距離   約35km
ルート  佐渡一周線で両津へ。両津から国道佐和田方面。中興から県道194号線、金丸経由で八幡へ。国道に入り佐和田方面。

桐タンスの主産地である佐和田地区・八幡は、江戸の初め頃から桐木細工が盛んだった。八幡の桐タンスの技法は、安永年間に越後出雲崎の仏具師が来島し、小木地区でその技法を伝え、後に八幡にも伝授したことに始まる。八幡桐タンスの最盛期は明治中頃で、当時は販売店も数多くあったという。佐渡の伝統工芸であるこの桐タンスの技術を、現在は萩原家具店が受け継ぎ、守り続けている。


八幡新町交差点かど。

満足度  ×
ひとこと 赤信号でカシャ

桐たんす屋さんへ行くが、店というより工場のような感じだ。とてもじゃないが入りづらいので、なんと信号待ちの間に写真を撮っておわりという暴挙に。

桐たんすは七浦のめおと岩ドライブインで見ることができる(八幡の桐たんすかどうかはわからないが)。