タイトル 白山丸
佐渡国小木民俗博物館に併設した千石船展示館には、日本初の完全復元千石船「白山丸」を公開展示している。この船は、安政5年(1853)に宿根木で建造された「幸栄丸」を当時の板図(設計図)をもとに忠実に実物大に復元したもので、地元の白山神社にちなんで「白山丸」と名付けた。全長23.75m最大幅7.24mで、帆は21反、畳160枚分もの大きさである。
満足度 ◎
ひとこと なかなかよかった
駅馬車で浮かれているところで、さすがのり。やりやがった、長距離移動。一気にテンションがた落ち。
千石船は中に入れるようになっていておもしろかった。また併設の資料館は、閉校になった小学校の建物を利用していて、展示品も数が豊富で意外とよかった。
右写真は年に一度の千石船屋外展示のようす。普段は見られない帆が揚げられる。白山丸まつりにて(2007.7.29)
遠かったが、久しぶりのまともな?観光施設で満喫できた。